2020年12月24日 22:19更新
コロナの感染対策で県内に警報が発令されるなか、上越市と妙高市の全ての小学校は25日から冬休みに入る。
上越市では小学校50校のうち、24日39校で終業式が行われた。そのうち、高志小学校では、全校児童462人が体育館で式に臨んだ。2学期はコロナ禍で、1学期から延期されていた運動会を半日に短縮して開催。また、文化祭は中止となった。
式では学年ごとの代表が2学期の反省と3学期の目標を発表した。
遠藤和英校長は冬休み中に来年の目標を考えましょうと呼びかけた上で「自分だけでなく家族や友達を守るために、マスク・手洗いうがい・三密を避ける新しい生活様式を守りましょう」と話した。
式のあとには、クラスごとに児童が成績表を受け取った。2年生は「 2学期は文化祭が中止になって残念だったけど、休み時間に友達と雪遊びをして楽しかった。冬休みは病気にならずに楽しく過ごしたい」「宿題は計画的に進めて、3学期は書写を頑張りたい」などと話していた。
高志小学校の冬休みは来年1月7日までとなっている。
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