2020年12月21日 19:03更新
コロナに負けず地域を元気にしようと、上越市立南本町小学校の5年生が21日、地元のいずみ幼稚園の園児を招いて大道芸やダンスを披露した。
南本町小学校の5年生49人は「地域を元気に」をキーワードに、人々を笑顔にするパフォーマンスを学んできた。この日はいずみ幼稚園の年長園児39人を学校に招き、これまでの練習の成果を発表。
手品やダンスは地元出身のマジシャン・カズさんやS.O.Pダンススクールなどの指導を受けてきた。本来であれば地元の雁木通りまつりで発表する予定だったが、コロナ禍で中止となっていた。校外の人に向けて、ダンス・手品・大道芸を一堂に披露するのは今回が初めて。
一部のパフォーマンスには園児も参加。来年度、最上級生となる5年生の迫真の演技に新1年生となる年長園児は拍手で「すごかった」「楽しかった」と感想を話していた。5年生は「出来栄えは120点!大道芸はすごいと思われるよう演技した」「みんなに楽しんでもらえるようダンスした。喜んでもらえたと思う」と話していた。
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