2020年12月22日 04:00更新
上越市南本町にある髙橋孫左衛門商店で、来年の干支「丑」の形をした翁飴と、正月菓子の詰め合わせが20日から販売されている。
髙橋孫左衛門商店では、新年が近づくこの時期に、毎年干支にアレンジした「翁飴」を売り出している。翁飴は水飴を寒天で固め、乾燥させて作る同店の人気商品。これに、水飴と寒天に抹茶を加えて固め、紅白の京風最中で挟んだ「くびきの里」をセットにして販売している。
迎春菓(小)1,296円(税込)
いずれも、ひとつひとつ手作業で丁寧に作られる縁起物。
同店の高橋園子さんは「今年はコロナ禍でお孫さんや会えない方への贈り物として、干支の丑は喜んでもらえると思います。受験生には飴なので粘り強く、げん担ぎや、勉強で疲れた時に手軽に食べてもらえたら」と話している。
髙橋孫左衛門商店
■場所:上越市南本町3-7-2
■営業時間: 8:30頃~18:30頃
■定休日:水曜日 ※国民の祝日、お盆期間、および元日を除く年末年始は営業
■ホームページ:http://www.etigo-ameya.co.jp
■問合せ:025-524-1188
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