2020年12月04日 18:35更新
直江津の魅力をとらえたアマチュアカメラマンの写真展が、5日から上越市市民プラザで開かれる。
題材になっているのは、祇園祭の花火、水族館のイルカショー、そして、日本海に沈む夕日。
展示されているのは、上越写真連盟が呼びかけた「直江津の魅力写真コンテスト」の応募作品だ。
3年目の今年は38人から82点が寄せられた。応募のほとんどが直江津の住民で、地元ならではの作品が並ぶ。初めて応募した人は15人。連盟によると、年々レベルが上がっていて、さまざまな角度から捉えた魅力が目立つという。
上越写真連盟増田和昭副代表は「探せば直江津の魅力はいくらでも出てくる。今回も知られていない場所がかなり出てきている。」と話す。
このほか、連盟のメンバーが直江津の見どころを撮影した写真をはじめ、直江津の街なかを撮影する公民館講座の作品、高田商業高校と上越総合技術高校の写真部の作品も展示される。
増田副代表は「私でもこの写真が撮れると感じてもらい来年ぜひ応募してほしい。」と話していた。
直江津写真フェアは、5日(土)と6日(日)に市民プラザのギャラリーCで開かれる。
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