2020年10月20日 21:05更新
スキーシーズンに向けて、ゲレンデを整備する草刈りが安塚区の雪だるま高原キューピットバレイスキー場で行われている。
標高430m、雪だるま高原のキューピットバレイスキー場。冬のオープンに向けて、20日からゲレンデの草刈りが進められている。コースの総面積は47ha、最大斜度は32度。
あたりに生えるススキは人の背丈を超える約3m。幅約2mの専用機で次々刈っていく。作業はゲレンデのコース全で、急な斜面は手作業で行う。
スキー場の山頂は920m、ゲレンデの標高差は490m。スマイルリゾートの若井由和さんは「雪がたくさん降ってお客様がたくさん来られたらいいなという思い。整備を進めて今月中には形にしたい。昨年は雪が降らなくて大変だった。今年もこういったご時世なのでたくさんの雪に期待して、安全・安心に楽しめるように頑張りたい」と話した。
キューピットバレイスキー場のオープンは12月18日(金)の予定。
また、オープン前の12月6日(日)まで、割安な早割シーズン券を販売している。
詳しくはキューピットバレイスキー場のホームページで。
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