2020年09月18日 09:49更新

上越市板倉区の光ヶ原高原で毎年冬に行われるバックカントリーツアーの様子を紹介する写真展が、地元のゑしんの里記念館で始まった。

光ヶ原高原では、上越市出身のプロスノーボーダー、竹内正則さんが毎年、バックカントリーツアーを主催している。昨シーズンは、国内外から約200人が参加し、整備されていない雪山の滑りを楽しんだ。

会場には、ツアーに同行したアマチュアカメラマン4人の作品39点が展示されている。

写真展は板倉区の魅力を知ってもらおうと、毎年、ゑしんの里で行われていて、これが4回目。ゑしんの里記念館の下鳥大助さんは「自然の中で、自然のままの地形を進めるのは、スキー場と違った大きな魅力。市内や地元、板倉の人に知ってもらう機会になれば」と話した。

HIKARIGAHARA CAT TOURS写真展
■期間：2020年10月15日（木）まで
■場所：ゑしんの里記念館　午前10時～午後4時　※火曜休館
■入場無料