2020年05月27日 07:00更新
スクラップの回収運搬サービスを展開するアスリートトラフィックが26日、上越市に1万枚を超えるマスクを寄付した。
アスリートトラフィックは愛知県に本社があり、上越市下真砂に上越支店がある。
大谷久利支店長が上越市福祉部の市川均部長に大人用の不織布マスク1万1,900枚を寄付した。
大谷支店長は「会社でマスクの在庫が余っていたため、社長の提案で上越市に寄付することになった。困っている人に渡るようにして頂ければ有り難い」と話した。
マスクはこの後、医療福祉施設などに配られるということ。市川均部長は「医療機関や福祉施設からはマスクの量が十分ではないという声がある。今後も必要とされるところで役立てて頂けるように考えていきたい」と話した。
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