2020年04月15日 11:05更新
妙高市の姫川原交差点の近くにある観世音像の前で15日、交通安全祈願祭が行われた。
これは春の全国交通安全運動に合わせて毎年行われている。妙高地区交通安全協会新井支部や、妙高警察署から11人が参列し、1年間の無事故を祈った。
交通安全観世音は昭和49年、市民グループのよびかけで寄付を募り建立された。
当時の姫川原交差点は、国道292号線飯山方面が現在より急カーブだったため、事故が多かったということ。
妙高地区交通安全協会新井支部の片所正支部長は「当時は信号もなく三差路で事故が多かった。今は観世音像が心の拠り所、1件でも事故がなくなるように祈った。観世音像の前を通ったら改めて意識を高めて事故がないように運転してもらえれば」と話した。
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