2020年01月15日 14:10更新
100年続く老舗や料亭に外国人観光客を呼び込もうと、マレーシアの旅行会社を招いたモニターツアーが15日、上越市で行われた。
上越市に招かれたのは、マレーシアの旅行会社などのスタッフ5人。これは全国の老舗料亭26軒でつくる百年料亭ネットワークが企画した。
一行は、上越市の本町商店街にある老舗を見てまわった。そのうち、創業400年を超える大杉屋惣兵衛では看板商品の粟飴が紹介された。
続いて、いろり庵では、さくらのチップで燻製にしたおかきを試食し「スモーキー!」「すごい!」と驚いていた。
「本町は紹介したいところがたくさんあった。次はお客さんと一緒に来たい」と話していた。
一行はこの後、百年料亭宇喜世で昼食をとり、岐阜県や愛知県の観光地を視察することになっている。今後は、ツアーの商品化に向けて検討していくということ。
※ご覧の記事の内容は2020年1月15日(水)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 1月15日 19:00~1月21日 19:00まで)
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