2020年01月14日 17:40更新
県中学校スキー大会のクロスカントリー競技が14日妙高高原で行われ、男子フリーに出場した妙高高原中学校3年の池田遼一さんが優勝した。
大会には、県内の中学校から男子99人、女子60人の合わせて159人がエントリーした。初日のきょうは男子5㎞、女子3㎞のフリー競技が行われた。
このうち男子5㎞フリーには、妙高市立妙高高原中学校3年の池田遼一さんが出場した。
池田さんは序盤で転倒するも、後半に力強い滑りで追い上げ、2位に約20秒の差をつけ1位でゴールした。記録は13分09秒だった。
試合を終え「滑りは良かった。途中転んでしまい悔しい部分もある。それがなければ良いタイムだった」とふり返った。
池田さんは来月、長野県 野沢温泉で開催される全国中学校スキー大会に出場する。
この他、女子3㎞フリーには上越市立牧中学校2年の渡辺莉那さんが出場。渡辺さんは10分17秒でゴール。1位との差は52秒で14位だった。
序盤は良いペースで走れたものの後半フォームが乱れ思うように滑れなかった。「もっと最初から攻めた滑りをして上位に入りたい」と話した。
クロスカントリー競技はあす15日は、男子5㎞、女子3㎞のクラシカルが行われる。
※ご覧の記事の内容は2020年1月14日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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