2019年12月27日 14:55更新
年の瀬をむかえ、北陸新幹線 上越妙高駅では、お正月をふるさとや行楽地で過ごそうという人の姿がみられた。JR東日本では、帰省ラッシュが28日から本格化し30日がピークになるとみている。
北陸新幹線上越妙高駅、27日の午前中、東京方面からの列車が到着すると大きな荷物を持った人たちが降りてきた。
帰省客からは「実家でのんびりしたい。母親の手料理が楽しみ」といった声が聞かれた他、幼い子どもからは「雪だるまを作りたい」という声も聞かれた。
上越妙高駅では、富山金沢方面に向かう人たちの姿も見られた。 富山の実家に帰るという小学生は「お年玉くださいとお願いする」と正月が待ちきれない様子だった。
JR東日本によると、帰省の混雑は28日から本格化し30日がピーク。また、Uターンは4日がピークだという。
なお北陸新幹線は、現在も台風19号の影響で、運転本数が前の年の9割になっている。JRでは混雑緩和のため上越新幹線経由での利用を呼びかけている。
また、ネクスコ東日本によると、今月上信越道上越ジャンクションから信濃町インターが4車線化されたことで、県内の高速道路では年末年始に5㎞以上の渋滞は発生しないという。
※ご覧の記事の内容は2019年12月27日(金)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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