2019年12月20日 17:25更新
なかよく踊ってキメるから!
全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクールに上越市立南本町小学校の5年1組が出場することになり、いま最後の仕上げに汗を流している。
ダンスコンクールに出場するのは5年1組の36人。クラスは秋の文化祭でダンスを披露したところ、感動した保護者から全国大会への参加を勧められた。そこで文化祭のビデオを応募したところ合格し、今回の出場を決めた。
エントリーしたのは小学生の自由部門、一般のクラスなどが対象で、踊りのうまい子でつくるクラブチームなどは出場できない。それだけに、テクニックよりもチームワークやまとまりの良さが求められる。
出場が決まってからは、地元のダンススクールから講師を招いて、体育の授業で指導を受けてきた。
指導した酒井さんは「初めはひとつになろうという意識が足りなかった。一体感や声を出し(ダンスの苦手な子に)いかにその子たちが楽しめるか、気持ちがあがるかを意識した」とふり返る。
チーム名は、「GALAXY・HIKARI」、本番では、全国から参加する12校を相手に、パフォーマンスを競う。
酒井さんは「ここまでいろいろなドラマがあった。今は良い表情。感謝の気持ちをもって踊ってほしい」と話した。
またチームのキャプテンは「(練習を通じて)笑顔がたくさんのクラスになった。目標は1位から3位」と意気込む。
全国小中学校 リズムダンスふれあいコンクールは今月26日と27日、東京で開かれる。
なお、上越市からは高田西小学校の5年2 組が規定曲部門に出場する。
※ご覧の記事の内容は2019年12月20日(金)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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