2019年12月20日 09:00更新
学校の昼休みを使って音楽活動してきた上越市立大手町小学校の児童が19日、ミニコンサートを開いた。
コンサートを開いたのは2年生から5年生までの8人。児童は、5月から月に2回ほど、昼休みを使って歌の練習をしてきた。練習では毎回、上越市で活動しているソプラノオペラ歌手、山崎弘子さんに歌う楽しさを教わった。この日は山崎さんをはじめ、フルートやピアノなどプロの演奏家が伴奏に入り、8人が3曲を披露した。唄った2年生の児童は「恥ずかしかったけど、うまくいって良かった。来年も音楽をやりたい」と話した。
3年生の児童は「うまくできた。練習では歌う時の発声のコツを教えてもらった」と練習当時を振り返っていた。この後、山崎さんたちによる演奏も行われ、児童はプロの音色に惹きこまれるように聴き入っていた。
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