2019年12月19日 19:13更新
上越市は来年の東京オリンピック・パラリンピックでドイツチームのホストタウンとなっている。これに合わせて今週、ドイツの食文化を知ってもらおうと、上越市内の小中学校で、今週4日間にわけてドイツ料理の給食が提供されている。
そのうち、上越市立城東中学校では、ドイツの一般的な家庭料理が提供された。
メインは、ドイツ風ハンバーグ「ベルリンのブレッテン」
「ライ麦パン」
ジャーマンポテト風の「ブラートカルトッフェルン」
汁物はソーセージや野菜入りの「アイントップフ」
19日は、市のオリンピックパラリンピック推進室からドイツ人、ディーツ・ヤニックさんが学校を訪れ、生徒といっしょに給食を食べた。
ディーツさんは「おいしい。懐かしい味」と感想。生徒は「いつも給食で出るパンと食べた感じが違っておいしかった。今まであまりドイツのことを知らなかったが今回を機にもっと知りたくなった」「一番ハンバーグがおいしかった。ディーツさんからクリスマスの町の様子の写真を見せてもらって自分でも行きたいと思った」と話した。
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