2019年12月18日 09:57更新

新潟県内では、12月11日から16日までの6日間に7件の交通死亡事故が発生しました。 このため県では、今年度2回目となる「交通死亡事故多発警報」を発令し、12月17日から26日まで県内全域で各種交通事故防止活動を実施することとしています。市内においても巡回パトロールを行う等取り締まりの強化をしています。 今回の交通死亡事故は7件中6件が「高齢者が被害者」となるケースでした。 ドライバーの皆さんは「横断歩道は歩行者優先」「前方の十分な安全確認」「早めのライト点灯」を、歩行者・自転車利用者の皆さんは「道路横断時の十分な安全確認」「反射材やライトの使用」を心がけましょう。 また、これからの季節は降雪や気温の低下によるスリップ事故も多くなります。 道路を利用するすべてのかたが「事故に遭わない」、「事故を起こさない」ように細心の注意を払うとともに、悲惨な交通死亡事故を無くすように市民の皆さまからも交通安全の推進につきまして、ご協力をお願いいたします。 妙高市役所環境生活課