2019年12月10日 15:43更新

スマートフォンに国道や高速道路の雪の状況などが自動的に配信されるサービス「上越ふゆみち情報」が今年度も始まった。大雪で通行止めがあった場合など、即座に分かる。

「上越ふゆみち情報」は、高田河川国道事務所・高田かわこくが運営している。対象の道路は上越市、妙高市、糸魚川市の国道8号線、18号線、高速道路の北陸自動車道、上信越自動車道。

通行止めや動けなくなった車による渋滞の発生など、緊急事態を知らせる情報がスマートフォンの画面に自動的に表示される。通行止め解除なども同じく配信される。

このサービスの提供は今シーズンが4回目。新たにチェーン規制やインターチェンジの入口で行われる大型車のチェーン装着指導の実施なども通知される。

昨シーズンはアプリの利用者がこれまでで最も多い約1,500人にのぼった。

高田かわこくでは「運転中にスマートフォンを操作することは道路交通法違反のため、利用する場合は車を安全な場所に停車してください」と話している。

配信期間は今日から来年3月31日まで、利用は無料。詳しくは「上越ふゆみち情報」のサイトまで。      

※ご覧の記事の内容は2019年12月10日（火）JCVニュースLiNKで放送予定（TV111ch）初回18:30
※プレミアム会員 見逃し視聴（配信期間 12月10日 19:00～16日 19:00まで）