2019年11月28日 18:25更新
新潟県はキノコの生産量が全国2 位ということをご存じだろうか?キノコをもっとたくさんの人に食べてもらおうときょう28日、上越市でキノコ料理の講習会が行われた。
講習会の講師は栄養士の井上智子さんが務め、参加者18人にキノコ料理3種類を紹介した。使ったのは上越市産の「シイタケ」と「キクラゲ」。
シイタケはピリ辛肉詰め焼きにした。ひき肉やネギ、レンコンを刻んだものを笠に入れて、味噌や酒、かんずりで味つけ、焼いた。
キクラゲは、豆乳スープと中華和えの2品を作った。
井上さんによると「食物繊維、カルシウム、カリウム、ビタミンDと、とにかく栄養がたくさん入っている。主菜ではなくても色々な料理に入れることで栄養がとれて、香りも食感も楽しめる」という。
このほか、井上さんはしいたけの軸を使った揚げ物を紹介した。軸は捨てられることが多いが、割いて冷凍すればいつでも使えるということ。この講習会は林業の普及活動に取り組む上越地区林業振興会が開いた。
上越地区林業振興会の加藤茂樹さんは「新潟県はキノコの生産量が全国2位。上越市ではシイタケやキクラゲが生産されている。おいしいキノコをぜひたくさん食べてほしい」と話した。
※ご覧の記事の内容は2019年11月28日(木)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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