2019年11月22日 16:23更新
東京オリンピックへの出場をかけて上越市で合宿しているドイツのトランポリンチームが22日、練習を公開し、見学に訪れた小学生がトランポリンを体験した。
公開練習には有田小学校や豊原小学校など4校から、200人を超える児童が見学に訪れた。児童はドイツの国歌を斉唱した他、激励のエールを送った。
ドイツの選手は男女合わせて5人。東京オリンピックへの出場がかかっている世界選手権大会は、今月28日に東京で開かれる。選手のうち、レオニー・アダムさんはリオデジャネイロオリンピックに出場した。
レオニー・アダム選手
レオニーさんは「素晴らしい歓迎で、上越で練習することに感動している。ドイツでも使われているトランポリンなので練習しやすい。調子が良くトレーニングも順調で大会が楽しみ。」と話している。
この日はチームの計らいで、児童一人ひとりがトランポリンを体験した。
見学・体験した児童たちは「足だけでなくお腹やお尻で着地してすごかった」「自分も選手より高くとびたい!体操選手になりたい!」など、目を輝かせていた。
公開練習は明日23日も行われる。時間は午前9時から11時45分まで、会場はリージョンプラザ上越。
※ご覧の記事の内容は2019年11月22日(金)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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