2019年11月14日 15:26更新
上越市立豊原小学校の児童が14日、板倉区の福祉施設「清心荘」を訪れ、歌やクイズでお年寄りとふれあい体験をした。豊原小学校では児童に福祉の心を学んでもらおうと毎年、清心荘でふれあい体験を行っている。
この日は、1年生17人が施設を訪ねた。児童は、施設のお年寄りおよそ50人を前に、学校で飼っているヤギについてクイズを出したり、歌を唄うなどした。
出し物のあとは、児童がお年寄りの中に入り、手を握ったり話をして、和気あいあいと過ごした。
利用者の女性は「可愛い。自分の小さい頃を思い出した」と話した。
男子児童は「お年寄りの皆さん良い顔をしていた。元気になってほしい」と話した。
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