2019年10月07日 18:43更新
上越市立頸城中学校では創立40周年を記念して、生徒たちが地元出身のアーティスト「Rafvery(ラフベリー)」と共同で合唱曲を作った。曲名は「七色模様」、今週土曜日の記念式典で発表されるが、7日はそのはじめての全校練習が行われ、サプライズゲストが登場した。
頸城中学校は今年、創立40周年を迎える。それにあわせ、生徒たちはRafveryと今年6月から合唱曲の制作に取り組んできた。
Rafveryのメンバー、古川一人さんは頸城中学校の卒業生。曲名は、「七色模様」。先月ようやく完成した。
曲は10月12日に開かれる記念式典で発表される。これまでに生徒たちは週2回、クラスごとに歌を練習し、7日がはじめての全校練習となった。
生徒が歌う間、サプライズゲストとして登場したのはRafvery。
Rafveryは生徒の様子を見てアドバイスした。生徒は「嬉しかった。一生懸命歌って成功させたい」「オーラがあった。Rafveryや地域の人たちに感謝を伝えるように頑張りたい」と笑顔で話した。
12日はRafveryも出席し、合唱曲を指揮する。その他、Rafveryとしてのライブも行う。RafveryのKazzさんは「うまく歌うよりも心を込めて歌ってほしい」と。またU-HEYさんは「みんなの財産になると思う。みんなでひとつになってこの曲を歌ってほしい」と話した。
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