2019年10月07日 16:11更新
上越ライオンズクラブの結成60周年記念式典が5日に開かれ、時代にあわせた奉仕活動に取り組もうと会員一同が決意を新たにした。
記念式典には、上越ライオンズクラブをはじめ、友好姉妹関係にある各地のクラブなどから約150人が出席し節目を祝った。
上越ライオンズクラブは、県内8番目のクラブとして1960年に結成され、奉仕の精神のもと献血の呼びかけなど地域貢献活動を展開してきた。
特に、上越地区の7つのクラブで合同開催している「小学生陸上競技選手権大会」は今年で40回を迎えた他、「ライオンズクラブ杯争奪小・中学生剣道大会」は27回を数えるなど、長年にわたり青少年の健全育成に貢献してきた。
式典で上野猛会長は「地域社会の貢献できるのも、理解と協力のおかげ。今後もほかのクラブと連携し明るく楽しい奉仕を続けたい」と感謝の気持ちを表した。
来賓の村山上越市長は、「皆さんの姿は多くの人の心を動かし次の時代を担う人たちに力と影響を与えている」と称え、地域社会のけん引役としてさらに力を発揮するよう期待を寄せた。
上野会長は「60周年は先輩方のたまもの。これを機に新時代にそぐう活動を展開していきたい」と決意を新たにしていた。
上越ライオンズクラブでは60周年を記念し、現在建設中の新しい上越地域消防本部と上越体操場にテレビモニターなどの記念品を贈呈した。
※ご覧の記事の内容は2019年10月8日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30
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