2019年09月29日 14:49更新
第25回JCV杯争奪上越早朝野球選手権大会が29日、高田公園野球場でおこなわれ上越地域No1.をかけて熱戦が繰り広げられた。
上越地域の早朝野球は約50年の歴史があり、地元野球の発展と愛好家の親睦を深める場として存続している。
25回大会に出場したのは、各地区の予選を勝ち上がった4チーム。直江津地区代表の黒井ベアーズ、高田地区代表の三井企画野球倶楽部、ナンセンス、そして新井地区代表の妙高スプリングホースBC。
準決勝第一試合は、妙高スプリングホースBCと三井企画野球倶楽部が対戦。投手戦となったが、初回立ち上がりに2点を奪った三井企画が終始リードを守り切り2‐1で勝利。
準決勝第二試合は、黒井ベアーズとナンセンスが対戦。先攻の黒井ベアーズは相手ピッチャーの立ち上がりを攻め2点を先制。
黒井ベアーズはその後も攻撃がつながり、4回には藤井の3ベースヒットなどで4点を追加。さらに5回にも4点を奪い、5回コールド12対0でナンセンスに快勝した。
左から:黒井ベアーズ 三井企画野球倶楽部
決勝戦は三井企画野球倶楽部 対 黒井ベアーズ。
1回裏、黒井ベアーズが先制するも、三井企画は2回に2点。3回には内田や高嶋の2点タイムリーなどで6点を追加し、長打、連打で一気に突き放し5回コールドで優勝を決めた。
この試合の模様はJCVスペシャルで放送する。初回は10月13日(日)の午後7時から。再放送あり。
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