2019年08月08日 08:21更新
ウインウインの地産地消!
上越地域の農産物を地域の飲食店などで使ってもらおうと、生産者と事業者が直接交渉する商談会が7日、上越観光物産センターで開かれた。
商談会には、15組の生産者と上越地域の飲食店10店が参加した。生産者には農産物や加工品の販路を拡げるねらい、飲食店には地場産の食品を取り込みたいねらいがある。
会場にはアスパラやトマト、ナスなどの夏野菜をはじめ、牛乳や枝豆のペーストなど加工品が並んだ。上越市農村振興課の桐木茂課長は「上越は米だけでなく、野菜などもあるということを多くの人に知ってもらいたい」と話した。
バイヤー側は思い思いにブースをまわり、興味のある生産物が見つかると商談に臨んでいた。上越で飲食店を営んでいる参加者は「おかきを和風クルトンのようにお吸い物に使うと面白いと思った」と興味を示していた。
また、生産者は「自分が扱っている商品の良さを引き出してくれる店に使ってほしい」と話した。
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 8月7日 19:00~ 8月14日 19:00まで)
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