2017年03月19日 11:33更新
上越妙高駅西口にある商業施設「フルサット」で、北陸新幹線開業2周年を記念したイベントがきょう19日までの2日間開催されている。家族づれなど大勢の人が訪れ、フルサット周辺はにぎわいを見せている。
(19日 午前10時過ぎの様子)
フルサットウィズプレイマルシェと題した催しで、上越市、妙高市の地元を中心に、東京や富山などから43店舗が出店し、ご当地グルメや野菜、雑貨などが販売されている。きょうも開始の午前10時からぞくぞくと人が集まっていた。地元はもちろん、電車を利用して長野から来たという人もいた。
市内から初めて遊びに来たという人「地元の店が沢山出店していて、地元で盛り上げようという気持ちが伝わってくる」とにぎわう様子に驚いていた。
フルサットを運営する北信越地域資源研究所によると、2日間で1,000人の来場を見込んでいたが、昨日の1日で超えたということ。「今年の夏までに飲食店が3店舗増える予定で、毎日足を運んでもらえるような楽しい施設になる」と活気づく様子に期待を寄せていた。
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2017年3月22日追記
2日間の来場者は6,600人。18日(土)は3,100、19日(日)は3,500人だった。