2017年03月17日 16:37更新
上越教育大学で17日、卒業式が行われ、教員を目指し4年間学んできた卒業生が学び舎に別れを告げた。
上越教育大学を卒業したのは学校教育学部の168人。式では、卒業生全員の名前が読み上げられた後、代表2人に卒業証書が手渡された。
この後、佐藤芳德学長が「誠実であることが最も大切。自分の信じた道を一歩一歩誠実に歩んでください」とはなむけの言葉を贈った。
これに対し、卒業生を代表して鈴木千尋さんが「これから先生と呼ばれる立場になる。子どもたちの夢を応援し希望を与えられるよう努力していきたい」と決意を語った。
上越教育大学によると、卒業生168人のうち111人が、春から小中学校などの教員として新たなスタートを切るということ。
※2017年3月17日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~