2019年06月10日 21:13更新
社会人としてマストのマナー!
新入社員に安全運転を学んでもらうドライビングスクールが10日、新井自動車学校で開かれた。
このドライビングスクールは、妙高地区安全運転管理者部会が、新入社員による車の事故を防ごうと毎年開いている。
参加したのは妙高地区の9つの事業所に勤める新入社員20人。参加者ははじめに妙高警察署交通課の髙橋聡課長から、管内の交通事故の発生状況や原因について説明を受けた。その上で、運転者としての責任を持つこと、事故にあった場合は警察に必ず届け出をすることが大切だと教わった。
そのあと、自動車学校内のコースで参加者自ら運転して、急ブレーキ体験や走行練習などを行った。車に同乗した自動車学校の指導員は一時停止や左右の安全確認の仕方などを指導した。参加者は「初心にかえることができた。基本を忠実に守って安全に運転するよう心がけたい」と話した。
妙高警察署によると、管内では今年1月から昨日までに交通事故が367件起きていて、7人がけがをしている。
※ご覧の記事の内容は2019年6月10日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 6月10日 19:00~ 6月14日 19:00まで)
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