2019年06月10日 15:24更新
上越高等学校は人工芝を使ったグラウンドで10日に体育祭を行い、全校生徒が熱い戦いを繰り広げた。
上越高校では昨年秋に人工芝のグラウンドが完成した。広さは1万2000㎡。水はけが良く、クッション性に優れているのが特徴。
この日は前日に降った雨の影響もなく、グラウンドは乾いていた。
体育祭では全校生徒667人が6つの軍に分かれ玉入れや借り人競争など熱戦を繰り広げた。
騎馬戦では戦って騎馬が崩れ落ちる場面でも人工芝に衝撃が吸収され、生徒たちにケガはなかった。
生徒からは「土のグラウンドと違って汚れないし走りやすくて良い」という声があった。
風間和夫校長は「人工芝での体育祭ということで、生徒も大喜びしていた。ケガの心配も無く安心して見ていられる」と話した。
上越高校の人工芝グラウンドでは通常、体育の授業やサッカー部の部活で使用されているが、地域住民への貸し出しも行なっている。
※ご覧の記事の内容は2019年6月10日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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