2019年05月17日 16:24更新
上越市に残るかつての大庄屋や豪農5つの邸宅があさって19日同時に公開される。そのうちのひとつ、頸城区の瀧本邸を取材した。
これは客室として利用された離れの「懐徳亭」懐徳亭は大正時代に建てられたもので、平成24年、国の登録有形文化財に登録された。書院造りで釘を一本も使っていない。
茶室
12代目が11代目に贈った手掘りの石碑
現在、母屋はないが玄関だけが残されている。上がり框にはヒノキが使われ、長さ4m30cmほど、厚さ25cmある。
瀧本家は現在15代目で今回の公開について「この時期庭の緑がきれいなのでゆっくりとみながら、建物の魅力を感じてほしい」と話してた。
瀧本邸とともに、今回公開されるのは、頸城区の白田邸、大島区の飯田邸、三和区の林富永邸、戸野目の保坂邸。時間は、あさって19日午前9時から午後5時まで。各会場で500円から800円の維持管理費が必要。
※ご覧の記事の内容は2019年5月17日(金)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間日5月17日 19:00~24日 19:00まで)
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