2019年05月15日 16:52更新
五月晴れのファイト!
上越市立直江津中学校で15日、伝統行事の「がんばり行軍」が行われ、生徒たちが30㎞以上の長距離ウオークに挑んだ。
「がんばり行軍」は直江津中学校が開校した昭和22年に始まった伝統行事で今年73回目。長い道のりを仲間と支えあいながら歩き通すことで、心身を鍛える狙いがある。
15日、朝8時に367人の生徒がコース別にスタートした。コースは、なおえつ海水浴場と糸魚川市筒石を往復する42㎞と名立区で折り返す32㎞の2つ。生徒は学年に関係なく、どちらかのコースを選ぶ。きょうは青空のもと、ひとりひとり、自分のペースでゴールを目指した。
42㎞のコースをトップで完走したのは3年生の岩島力さん、タイムは3時間37分だった。岩島さんは「走っているみんなの応援で元気が出て走りきることができた。昨年より30分くらい早く完走できてよかった」と話した。
がんばり行軍は、午後3時30分で切り上げられ、参加した367人のうち、342人が完歩したということ。
※ご覧の記事の内容は2019年5月15日(水)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間日5月15日 19:00~22日 19:00まで)
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