2019年03月22日 18:21更新
NHKは先月おこなった「福祉大相撲」の収益をもとに22日、社会福祉法人清和会桑の里へ福祉車両を贈った。
桑の里に贈られたのは「福祉相撲号」と名付けられた7人乗りのワゴン車。「福祉相撲号」は2月に東京の国技館で行われたNHK福祉大相撲の収益金で購入したもの。
今日は、NHK新潟放送局の矢野達史局長が車両の目録と横綱・白鵬、鶴竜、元横綱・稀勢の里の手形色紙を贈った。社会福祉法人清和会の横尾保朋理事長は「相撲中継を見ているとき、この相撲協会から寄贈して頂いたと思うと、ものすごく親しみが沸く」と話した。
「福祉相撲号」はシートが可動式で、足が不自由な人でも楽に乗ることができる。
NHKが上越の福祉施設に車両を贈るのは17年前の「かなやの里」以来。
※ご覧の記事の内容は2019年3月22日(金)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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