2019年03月06日 04:08更新
3月はシートベルト・チャイルドシートの着用強調月間。これにあわせて、チャイルドシートの必要性を学ぶ講座が5日、上越市立春日保育園で開かれた。
この講座は上越市と上越警察署が開いた。この日は園児の保護者13人が参加して、はじめにチャイルドシートの正しい取り付け方を確かめた。そのあと参加者はチャイルドシートがいかに必要かをビデオなどをみて学んだ。
上越市によると去年行った調査では、市内のチャイルドシートの使用率は48.5%だった。全国平均の66%と比べてかなり低い値となっている。道路交通法では、6歳未満の子どもを車に載せる場合チャイルドシートの着用が義務付けられている。違反した場合は、減点1となる。
上越市市民安全課の木村巧さんは「チャイルドシートの着用は命に関わることなので、必ず付けていただきたい」と話した。また、上越警察署の木村萌夏さんは「市内でチャイルドシートをしていない子どもをよく見かける。チャイルドシートの取り付けを再度確認してほしい」と話した。
※ご覧の記事の内容は2019年3月6日(水)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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