2019年01月29日 17:33更新
ビタミンたっぷりぜひご賞味あれ!
春に向けて上越市柿崎区のハウスで食用の花がすくすく育っている。これまでは洋菓子店やレストラン向けだったが、農家では特産品にしたいと意気込んでいる。
白や黄色、紫の花びら、食用の花、パンジーとビオラ。どちらもスミレの仲間。
食用花を栽培しているのは柿崎区にある渡辺農園。農園主の渡辺健史さんは「味はレタスみたい。ミネラルやビタミンなどが豊富、ぜひ味わってほしい」と話す。
農園では元々イチゴを栽培していたが、出荷先のフランス料理店からのリクエストで昨年秋、食用花を育て始めた。「寒さや病気に強く、虫もつかないパンジーを選んだ」と渡辺さん。
現在の出荷先は、上越市内のレストランや洋菓子店3店舗だけ。渡辺さんは栄養も豊富な食用花を普及させ、柿崎区の特産品にしたいと考えている。
渡辺さんは今後「花びらを乾燥させてハーブティにできるものを開発したい」と話している。
食用花は農園で直売している。詳しくは渡辺農園まで。
https://www.facebook.com/wtnfarm/
※ご覧の記事の内容は2019年1月29日(火)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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