2019年01月11日 16:47更新
今年4月に行われる新潟県議会議員選挙の妙高市選挙区に現職の横尾幸秀さんが4期目をめざして立候補することになり11日、記者会見を開いた。
横尾幸秀さんは旧新井市生まれで現在73歳。新井市職員や妙高市助役をへて平成19年、県議会議員に初当選した。現在3期目。
会見で横尾さんは、3期限りで引退を考えていたことを明らかにした。そのうえで、後継者の調整がつかなかったことで、自民党県連からの働きかけをうけ、去年暮れ、4期目をめざし立候補の決意をしたと説明した。
横尾さんは「入村市政と連携し、県とのつなぎ役としてこれからもやっていく。妙高市新潟県が抱える課題に対し、知事を支えながら県政発展のためがんばる」と決意を語った。
横尾さんが具体的にあげた政策は、妙高戸隠連山国立公園における観光振興、災害時に国道18号線の迂回路となる国道292号線の整備、矢代川における水害と渇水対策など。
このあと、今月中に自民党へ公認申請をおこなうという。妙高市選挙区の定員は1。横尾陣営では他に立候補の動きが見られないものの、臨戦態勢を整えるとしている。
新潟県議会選挙は3月29日告示4月7日投開票。
※ご覧の記事の内容は2019年1月11日(金)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 11日19:00~18日19:00まで)
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.