2019年01月10日 14:53更新
きょう1月10日は語呂合わせで110番の日。これに合わせ上越警察署は、110番の正しい使い方をキュービットバレースキー場で呼びかけた。
呼びかけは署員10人ほどがスキーを履き、看板やのぼり旗を持って滑りながら行った。スキー客にはチラシの入ったポケットティッシュも配られた。
去年1年間で上越警察署に寄せられた110番通報は9,412件。このうち、3分の1以上にあたる3,403件はいたずらや相談、道の確認など緊急性の無いものだった。
上越警察署の地域課 地域第一課長の江部 桂さんは「110番はそもそも困っている人のための緊急通報。事件・事故にあったり見たらすぐに110番してほしいが、いたずらや相談はやめてほしい」と110番の重要性を話した。
警察では110番通報に代わる相談窓口として#9110を設置し、24時間対応している。江部 桂さんは「緊急ではないものは#9110の適正な利用をお願いします」と話した。
その中で山岳遭難などで#9110を利用する人が少なくないとしてその場合はGPSや位置探索情報が拾える緊急通報の110番通報を利用するよう呼びかけている。
※ご覧の記事の内容は2019年1月10日(木)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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