2019年01月08日 20:11更新
上越地区の中学生が出場するスキー大会が8日からはじまり、妙高市池の平ではクロスカントリー競技が行われた。
上越地区中学校スキー大会には、上越市、妙高市、糸魚川市の中学校13校から、55人が出場した。競技はアルペン、ジャンプ、クロスカントリーの3種目。
きょう8日はクロスカントリー競技フリーの部が行われた。このうち、女子3kmの部では妙高中学校3年生の山川あんりさんが優勝した。山川さんは1年生から全国大会に出場する実力者で、昨年は全国大会で8位に入賞。
きょうのレースを振り返って「1位になれたのは良かったが、ケガの影響で良くなかった。今年の目標は全国大会で優勝すること。そのために1分1秒を大事に練習して、普段通りの状態でスタートラインに立ちたい」と話した。
男子5kmの部では、妙高高原中学校2年生池田遼一さんが2位に約1分の差をつけて優勝した。レースを振り返り「スタートから落ち着いて出れた。調子が良くてタイムもよかった」と話した。また池田さんも1年生の時に全国大会に出場している。「県大会で結果をだし、全国大会につながれば」と抱負を語った。
9日はクロスカントリーのクラシカル競技が行われる。大会は10日まで、中学校だけでなく、上越スキー選手権大会、上越地区高等学校スキー大会も合わせて実施される。
※ご覧の記事の内容は2019年1月8日(火)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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