2018年12月25日 15:19更新
ソフトボールに似たボール遊びを保育園や幼稚園に取り入れようと25 日、上越市下門前の門前にこにこ保育園でデモンストレーションが行われた。講師を務めたのはアノ名監督。
主催は日本ソフトボール協会。これはソフトボールに似たボール遊びは、「アソボール」と呼ばれるもの。園児はスポンジ製のバットとボールを使い、投げる、打つなどの基本の動きを学んだ。
体を動かすだけでなく、挨拶、大きな声、ルールを守ることの3つを大事にしている。
きょうはソフトボール元日本代表監督で協会副会長の宇津木妙子さんも講師として参加した。
現在、文部科学省の 学習指導要領では、小学校の高学年や中学校でソフトボールなど、ベースボール型の体育授業が必修化されている。日本ソフトボール協会によると、小学校にあがるまえに、投げる、打つなどのベースボール型の運動をすることが教育現場から求められているという。
協会では、来年度以降もアソボールの普及を進めていく方針。 また会場の門前にこにこ保育園でも遊戯の時間にアソボールを取り入れていくということ。
※ご覧の記事の内容は2018年12月25日(火)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 25日19:00~1月4日19:00まで)
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