2018年12月19日 16:31更新
離乳食の簡単なつくり方を学ぶ講座が18日、上越市の春日地区公民館で開かれた。離乳期の子どもを育てている母親など13人が参加した。
講師をつとめた大久保浩美さんは、離乳食の簡単な作り方として、野菜をみじん切りしない、ゆっくり煮て柔らかくすることを紹介した。これは、保育園の普段からのノウハウということ。
講師の大久保さんは「離乳食の条件はやわらかく煮る、刻まない、素材の味を生かす。それを考えて講座を開いた」と話す。
この後、参加者は自分の子どもにじゃがいもやニンジンなどをスプーンでつぶしながら食べさせた。つぶし方は離乳初期から後期まで段階にあわせて調節した。
参加者は「刻まないことに驚いた」、「大人の食事を作りながら、離乳食の準備はかまえてやっていた。さっそく今夜からやりたい」と話した。
※野菜は1㎝角程度に切ってやわらかく茹でる。それを子どもの段階にあわせ、つぶし方を調節する。離乳初期のお子さんに1㎝角の野菜をそのままあげるということではありません。その点ご注意ください。
※ご覧の記事の内容は2018年12月19日(水)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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