2018年12月19日 15:00更新
冬の交通事故防止運動にあわせ、19日、国道8号線渋柿浜簡易パーキングでドライバーに交通安全が呼びかけた。
冬の交通事故防止運動は、「冬の道 ゆとりとマナーで 減らす事故」をスローガンに今月11日から行われている。この日は、上越警察署や上越交通安全協会のメンバーなど25人が、ドライバーにチラシやスポンジなどを配り、冬道の安全運転を呼びかけた。
上越警察署によると、例年より雪の多かった去年12月1日から今年3月末にかけて、管内で発生した交通事故は1,999件で、その前の年の1,605件より400件ほど増えた。スリップ事故は426件あり、怪我をした人は13人。スリップによる死者はいない。
上越警察署交通安全課安全教育係の井上和広係長は「これからスリップ事故が多く発生すると考えられる。車間距離を十分とり、急加速・急ハンドル・急ブレーキなど“急”のつく運転はしない。いつも大丈夫だから今年も大丈夫だろうということではなく、『雪道は必ず滑る』と頭に入れ、安全な運転を心掛けてほしい」と話した。
※ご覧の記事の内容は2018年12月19日(水)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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