2018年12月15日 18:07更新
スキー場の無事故を願う安全祈願祭が15日、妙高高原のスキー神社で行なわれ、地元の園児が初滑りを披露した。
安全祈願祭はスキー場で事故が起こらないよう、毎年12月15日に妙高市観光協会と妙高スキークラブが行なっている。
妙高市観光協会の中嶋正文会長や入村市長など100人が参加し、今シーズンの安全を祈願した。
このあと地元、妙高高原こども園の年長園児13人が神社の坂をスキーで滑ったり、風船を持って走ったりして雪の感触を楽しんだ。園児は「スキーは速く滑られるので楽しい」「雪はふわふわできもちいい」と話していた。妙高市観光協会ではこの冬に向け台湾での宣伝活動に力を入れてきた。今シーズンは昨シーズンの入り込み65万人以上を目指す。
妙高市には市内に9つのスキー場があり、あす16日までに合計7か所がオープンする。15日オープンした赤倉観光リゾートスキー場には県内外から多くの人たちが訪れ、滑りを楽しんでいた。富山から来た女性は「天然雪は転んでも痛くないですね」と、笑顔で話した。
※ご覧の記事の内容は2018年12月17日(月)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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