2018年12月06日 10:36更新
来年JR上越妙高駅で行われるひな祭りイベントに向けて5日、地域の住民がちりめんストラップ作りに取組んだ。
これは市民団体「上越妙高駅と共に歩む会」が企画した。ちりめんストラップは、来年3月3日、駅構内で開かれるひな祭りイベントで来場者に抽選でプレゼントされる。
団体の会長、石平春彦さんは「開業4周年に向けての取り組み。(上越妙高駅は)1日4,000人以上が利用している。ちりめんストラップでみなさんが幸せになれるよう、願をこめて作っている。是非来てほしい」と話す。
5日は会員14人が参加して、ストラップの作り方を学んだ。ストラップは長さは約15㎝、梅の花や宝袋、貝などをモチーフに4種類ある。会員は材料を家に持ち帰り、来年の本番までに全部で100個作る。
参加者は「温かみがあり、かわいいい。財布やバッグにつけたり喜ばれそう」と作業を進めていた。
JR上越妙高駅では、来年2月上旬からひな段飾りや吊し飾りが展示される。
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間5日19:00~12月11日19:00まで)
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.