2018年11月28日 06:33更新
上越市は町づくりや地域の活性化について市内の59の郵便局と協定を結ぶことになり、27日締結式が行われた。
上越市が協定を結んだのは市内59の郵便局。
上越地区連絡会の西條英夫総括長、高田郵便局の安達健三局長が、村山市長と協定書に署名した。
村山市長は「郵便局とはこれまでもお年寄りの見守り、道路の危険個所情報などで協定を結んでいる。市にある多様な課題の中で行政だけでの解決は難しい。民間と行政が手を携えて、地域課題を解決していくことは価値があること」と話した。
協定の内容は、安全安心な暮らしの実現、子供の健全育成、さらに地域経済の活性化など7項目。上越地区連絡会の西條英夫総括長は「これから冬になり、雪による倒壊危険家屋の情報提供などもしていきたい」と話した。
今後は、郵便局の車両を使って市内の小学校で交通安全教室を開く活動も行っていくとのこと。
※ご覧の記事の内容は2018年11月28日(水)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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