2018年11月16日 13:59更新
冬への構え抜かりなく!
妙高市は16日から「除雪対策本部」を開設した。それに合わせて、除排雪業務にあたる臨時職員を9人採用した。
妙高市建設課では、きょうから「除雪対策本部」を設置し、除雪業務を49の業者に委託。除雪車やロータリー車など276台であたる計画。
このうち、市が所有する6台については、臨時職員9人が専任で業務にあたる。雇用期間は原則、今年度末まで。
採用された臨時職員は「経験を活かして頑張りたい。物損事故を起こしたり、除雪が悪いと言われないようにしたい」と話した。
妙高市によると、除雪作業に対する市民アンケートでは、昨年度71%が満足と答え、その前の年度の81%より10ポイント低くなった。
こうしたなか、妙高市では、きめ細かい除雪に対応しようと、この冬から除雪出動する降雪の目安をこれまでの15㎝から10㎝に変更した。建設課雪水対策係の小林英彦係長は「長丁場になるので、集中的に作業し、市民が安全安心に通行できるようにしてもらいたい」と話した。
※ご覧の記事の内容は2018年11月16日(金)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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