2018年11月10日 21:08更新
県立高田高校 安塚分校の文化祭が10日に行われ、シンガーソングライターのリベットボタンさんと生徒が共同で作った歌が初めて披露された。
安塚分校の生徒と共同で作った歌「あしたへの架け橋」。歌詞には、仲間と協力した学校生活での思い出などが綴られている。リベットボタンさんは、全国各地で地域のテーマソングや応援歌などを手掛けており、昨年は上越市の雪をテーマにした曲を作った縁がある。
今回は、学校からリベットボタンさんへ文化祭の出演を依頼したことがきっかけで生徒と共同で歌を作ることになった。
曲は、今年の5月から生徒が事前に書いたアンケートを基にリベットボタンさんが手掛け、10月に完成した。文化祭では、完成した曲が初めて披露された他、リベットボタンさんと生徒が一緒に合唱をした。
生徒は「聴いている時、泣きそうになった。素敵な曲をいただけてありがたい」と話した。
曲を作ったリベットボタンさんは「みんなで一緒に作ってきたので感動した。歌を通してたくさんの人とつながってもらえれば」と話していた。
学校では、共同で作ったこの歌を、歌い継いでいくことにしている。
なお、生徒たちの学校生活や合唱の様子は「あしたへの架け橋」のミュージックビデオで使われることになっおり、2月の上旬ごろに動画が配信される予定。
※ご覧の記事の内容は2018年11月12日(月)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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