2018年11月09日 14:40更新
忘れてませんか?財布にスマホに火の確認!
秋の火災予防運動が9日からはじまり、高田の四・九の市では、紅葉幼稚園の園児などが火の用心を呼びかける防火パレードが行われた。
防火パレードに参加したのは、紅葉幼稚園の年中・年長園児や上越南防火管理者協会会員など約70人。けさはあいにくの雨模様だったが、園児たちはカッパを着て、四・九の市や本町商店街で火の用心を呼び掛けた。
また住宅用火災警報器の設置をよびかけるキャラクター「ジュウケイレンジャー」も参加して、園児たちと踊りながら警報機をPRしていた。
上越南消防署長の國弘泰昌さんは「園児に呼びかけてもらうことで各家庭への周知に、さらに協会から各事業所への周知につながれば」と話した。
上越市と妙高市で今年発生した火災は、きのう現在44件。昨年の48件に比べ、やや多いペースとなっている。上越南消防署長の國弘泰昌さんは「これからの時期は暖房器具の使用や油の管理・火をつけたらけすことについて重点に火の用心を呼びかけたい」と話していた。
秋の全国火災予防運動は15日(木)まで。今年のスローガンは「忘れてない?財布にスマホに火の確認」。
※ご覧の記事の内容は2018年11月9日(金)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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