2018年08月03日 15:09更新
妙高高原地区でガソリンスタンドを運営する会社が、3日、地元の小・中学校にスキー用品を寄付した。
寄付をしたのは、株式会社コバネン。小林初雄会長が、妙高高原中学校と妙高高原北小学校、妙高高原南小学校の3校の校長に、総額30万円相当のスキー用品を手渡した。スキー用品は競技で使うスキーワックスやレーシングスーツをはじめ、夏場のトレーニングに使うローラースキーなどでそれぞれの学校が希望したもの。コバネンは、今年創業25周年を迎えたことから、地域への恩返しとして寄付した。
小林初雄会長は、「この地域はスキーに力を入れている。スキークラブの活動に役立てて、将来オリンピックを目指して頑張ってほしい」と子どもたちの活躍に期待している。
妙高高原中の三井田校長は「地域の応援はありがたい。子どもたちには、いろいろな人から応援してもらっている気持を感じて頑張ってほしい」と話している。それぞれの学校では、寄付されたスキー用品をさっそく課外活動や部活動で使うことにしている。
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