2017年01月17日 15:41更新
冬本番を迎えている上越地方に、早くも春の話題が届いた。上越市清里区の農事組合法人グリーンファーム清里で春の味覚「タラの芽」の収穫がはじまっている。
グリーンファーム清里では米や葉物野菜に加えて12年ほど前からタラの芽を栽培している。地元の山や休耕田で育てたタラの木を長さ10㎝程に切り、22℃に保たれたハウスの中で栽培している。
今年の出荷は先週10日から始まり、週に2回収穫。来月中旬頃まで続く見込み。グリーンファーム清里によると収穫量は年間約30㎏。例年通りだということ。栽培されたタラの芽は100g 300円で上越市大道福田の旬菜交流館「あるるん畑」で販売されている。
また原木も同じ値段で販売されている。こちらは鑑賞用として人気が高いということ。
※2017年1月17日 ニュースLiNKで放送 18:30~