2018年07月18日 18:00更新
北海道札幌市の企業が18日、妙高高原南小学校へローラースキーを寄付した。
ローラースキーを寄付したのは札幌市に本社があるアクティブ・ケア。アクティブ・ケアは福祉・介護施設を全国展開していて、妙高市小出雲にもグループホームがある。今回の寄付は、アクティブケアが第四銀行の展開している「みらい応援私募債」を利用することで、手数料の一部を妙高市教育委員会から妙高高原南小学校という流れで実現した。
ローラースキーは全部で6台、フリー用とクラシカル用がある。
児童を代表してアルペン部部長は「私の目標は冬の信越スキー大会のリレーで優勝すること。いただいたローラースキーでたくさん練習したい」と感謝の言葉を述べた。
妙高高原南小学校ではこれまで使っていたものが老朽化したこともあり、寄付されたローラースキーをクロスカントリー部の練習などで使うことにしている。
※2018年7月17日(月)ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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