2018年06月09日 10:00更新

上越まつりのフィナーレを飾る直江津祇園祭、御饌米奉納の順番が6日に決まった。祭のポスターも完成し、本番に向け直江津のまちが動き始める。

奉納順は直江津地区連合青年会の第１回会長会議で決定。毎年最後に奉納する「安国寺」と「あけぼの」を除く、18の町内の代表がくじを引いた。奉納順は以下の通り。

①荒川町 ②浜町 ③八幡 ④天王町 ⑤本町・横町 ⑥善光寺浜 ⑦栄町
⑧福永町 ⑨旭区 ⑩石橋一・二 ⑪港町 ⑫塩浜町 ⑬沖見町 ⑭住吉町
⑮東雲町 ⑯ 御幸町 ⑰四ツ屋 ⑱安国寺 ⑲あけぼの

祭のポスターも完成し、関係各所への掲示が始まっている。今年のデザインは八坂神社社殿に向かって、奉納俵を担いでいく姿をメインに「勢い」「動き」にこだわったという。

直江津地区連合青年会の今井会長は「熱い4日間が待っている。19町内の集大成を見てもらいたいという思いでポスターを制作した。直江津と言えば祇園祭。今年は水族館もオープンするので2枚看板で盛り上げていきたい」と意気込みを語った。

上越まつりのフィナーレ、直江津祇園祭、御饌米奉納は7月29日（土）の午後7時から直江津の八坂神社で行われる。

■JCV 111ch 御饌米奉納 生中継
7月29日（日） 午後6時30分～「あけぼの」の奉納終了まで
当日は「上越妙高タウン情報」でも映像をライブ配信する