2018年06月08日 13:23更新
8日午前5時30分頃、上越市大豆の春日山神社下の駐車場付近で、歩行中の男性が道路を横切るクマを目撃した。
市によると、クマが目撃がされたのは、春日神社下の駐車場近くの県道春日山停車場・春日山城線。体長約120㎝のクマが道を横切ったということ。被害はないものの、クマがいた場所は谷愛宕町内会から約100mの場所だった。市では近隣住民に町内会を通じて注意喚起をしている他、最寄りの学校や保育園へ連絡を入れている。
また8日午前7時過ぎには、名立区名立大町の一般県道東飛山名立線でも子グマが目撃された他、妙高市二俣では8日午後3時45分頃、県道杉野沢二俣線、国道18号から旧赤倉ニューホテルの中間付近で、体長約1mのクマ1頭が目撃された。
今の時期は、冬眠から目覚めたクマが活発に活動する時期。農作業や山菜採り、登山などで山林に入る際は、鈴を鳴らすなどクマに遭わないよう注意が必要だ。
クマを目撃した場合は、身の安全を第一に避難し、市役所や警察に連絡をして下さい。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.