2018年05月24日 14:31更新
上越市議会臨時会が24日に開かれ、新しい正副議長を決める選挙が行われた。議長選挙では票数が同数となり、合併後の上越市としては初めての抽選が行われ、武藤正信議員が議長に決まった。
議長に就任した武藤議員
上越市議会では議長や副議長は慣例により2年で交代する。議長選挙には、創風に所属する武藤正信 議員と輝に所属する飯塚義隆 議員の2人が立候補した。選挙の結果、票数が15票ずつの同数となり、抽選となった。議会事務局によると、合併後の上越市議会で抽選が行われるのは初めてという。
抽選し“当選”と書かれた紙を見せる武藤議員(左から2人目)
抽選の結果、武藤正信 議員が議長に決まった。
副議長は公明党所属の杉田勝典 議員に決まった。
この他、上越市議会では6月の定例議会から常任委員会の管轄する分野が変わる。これまで文教常任委員会だった農業・林業・水産が建設企業常任委員会に移り、あたらしく農政建設常任委員会となる。
※2018年5月24日(木)ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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